企業パビリオンにてオリンピックで初の3Dライブ放映
パナソニック株式会社は、オリンピックのTOPスポンサー※1として、2012年7月にイギリス・ロンドンで開催される第30回オリンピック競技大会(以下、ロンドンオリンピック)に協賛し、"Sharing the Passion"のコンセプトの下、オリンピックの素晴らしさ・感動を広めるため、様々な活動をグローバルに展開します。主な具体的活動として、次の2点に取り組みます。
1.オリンピックパーク内に企業パビリオン「パナソニック・フルHD・3Dシアター」を開設
当社は、国際オリンピック委員会(IOC)、ロンドンオリンピック組織委員会(LOCOG)、ならびにオリンピック放送機構(OBS)の協力のもと、開幕日を除く大会期間中(2012年7月28日~8月12日)、ロンドン市内ストラットフォードに位置するオリンピックパーク内に、企業パビリオン「パナソニック・フルHD・3Dシアター」を開設します。約400平方メートルのパビリオンには、152v型、103v型のプラズマディスプレイを設置し、当社が提供する3D機材でオリンピック放送機構が撮影する体操、水泳、シンクロナイズドスイミングなどをオリンピックで初の3Dライブにて放映します。これにより、来場者の皆様には、まるで競技会場にいるかのような臨場感を体験頂けます。
2.オリンピックグローバル宣伝スタート
6月より、イギリスのルイーズ・ヘイゼル選手(女子七種競技)とブラジルのネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオール選手(男子サッカー)を、ロンドンオリンピックのグローバル広告宣伝に起用し、各地域において、両選手のTVコマーシャルや平面広告を活用した宣伝活動を展開します。また6月中旬より開設するYouTube特設サイトでも、TVコマーシャルやメイキング映像等の動画コンテンツをお楽しみ頂けます。
さらに、開催国イギリスにおいては、空港、ロンドン市内での屋外広告や、バスならびにタクシーのラッピング広告などでオリンピックを盛り上げます。
なお、当社は既にSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)のフェイスブックにおいてオリンピック専用ページを立上げており、スポンサーとしての様々な活動を紹介するとともに、ユーザー参加型アプリケーション「SHARE THE PASSION」を提供し、オリンピックを愛する世界中のユーザーとの交流を通じて、感動・情熱を共有しています。
この他、日本を始めとする各国において、独自の宣伝・広報活動も展開してまいります。